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2006年4月 6日 (木)

新茶シーズンを前に

 今年は際立って春が早く、新茶の摘み取りも早場では12日位から本格化するようです。静岡茶市場の恒例の新茶初取引も20日と決まりました。昨年より5日早まっています。Cimg0024_1

  ところでその静岡茶市場が開設されて、今年で50年になります。静岡県が株式の1/6を保有していますから、立派な第三セクターです。茶市場設立当時の茶の取引は、サイトリと呼ばれる斡旋商によって扱われるのがもっぱらでした。

 その取引を近代化しようとして設立されたのが茶市場ですが、設立当初は一部の市場ボイコット運動などもあって,駿府お茶騒動と呼ばれる騒ぎまで起こりました。流通を変えるということは、既得権との摩擦もあって何時の時代でも大変難しいことなんですね。

 今年の一番茶の価格動向が、業界の一大関心事になっています。確かに所得を大きく左右する重大事ではありますが、出来たお茶を売ると言う姿勢ではなく、消費側のいかなるニーズにも機敏に対応できる、しかも確実に利益を生み出せる生産体制がどうしたら出来るのか・・・知恵を集めて工夫して行きたいものです。

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