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2006年4月 3日 (月)

新しい旅立

 本日、県庁で辞令を頂いてきました。「農業試験場長を命ず」と言うものです。半世紀前、学卒の頃あこがれた試験場にやっと赴任することが出来たのです。でも、私の農業試験場長と言う寿命は、一年しかありません。つまり、私は107年にわたる試験場の歴史の最後の場長と言うことになります。県庁とも、当分離れて過ごすことになりますので、満開の桜を撮ってきました。Cimg0014_1

 早速歓送迎会があって、私とあまり接することのなかった方々とお話しすることが出来ました。人生をやっていて、人間ほど面白いものはありません。人生は、人間がすべてなのです。そんな多士済々の方々に、お会いすることが出来ました。皆さん素晴らしい個性と才能を秘めた、恐らくその気になったら今からの時代の寵児になるような方々ばかりなのです。

 そんな方々とお会いしてホッとした反面、農業技術研究所への名実をともなった、衣替えのための新たなステップアップの必要性を痛感しました。一人ひとりの研究員が、正しくこの時代に評価されるためには、個々の努力だけではなく、一定の角度が必要なのです。お互いに無為な日常を過ごしたくない。一日一日進化していく、人生を創っていきたい。

 一人ひとりの顔を眺めながら、人生と言うものの不思議さ、えもいえぬ面白さを感じていました。

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コメント

川島場長、おめでとうございます。私は新農業技術研究所のスタートの裏方としてさまざまな準備をする役目をおおせつかりました。今まで現場の普及におり、試験研究とは臨床的な課題解決に取り組むのと同時に農業技術の拠り所としての役割が重要だと思っていました。しかしながら、このように変化の激しい時代に農業振興を下支えするためには新たな商品開発やビジネス経営体への実現マニュアル確立など3~5年ほど先を見据えた企業経営的な研究開発機能を充実強化する必要性を痛感しています。
現在、組織再編論が優先していますが、試験研究の在り方論についても緊急かつ平行して理論構築していかねばならないと思っています。今後もよろしくご指導のほどお願いします。大原正和

投稿: 大原正和 | 2006年4月 5日 (水) 21時29分

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