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2006年6月 2日 (金)

北海道のつぶやき

  長沼町の農業者、駒谷信幸さんは語る。明治以来、政府は北海道を植民地にしてきた・・と。石炭にしても、木材、海産物、牛乳、すべからく北海道に原料の供給をさせてきた。少し工夫でもしようものなら、内外格差とか補助金とかで、あれ駄目、これ駄目とやってきた。

 その挙句、石炭が駄目になり、木材も牛乳も、これまでの原料供給ではやっていけなくなった。だからもう、自分達が自立する他ない。自分達の生産物を、それなりに付加価値をつけて、自分で売る算段をするのだと。だから彼は、こだわりの契約生産を進めてきた。Cimg0118

 駒谷さんの経営は、傑出している。栽培面積は180ha、米から野菜、牛肉まで。そのほとんどが、契約取引である。それに、農家民宿まで経営している。その駒谷サンが言う。「もう生産者は止めよう。経営者になろう」と。今長沼町には本土からたくさんの人が訪れる。そしてグリーンツーリズム特区として、長沼町の農家109戸が農家民宿をやっている。

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