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2006年7月24日 (月)

ハマボウの咲く公園

 私の住む町を大田川が流れている。その河口近くの公園に、150本あまりのハマボウの群落がある。ハマボウは暖地に育つアオイ科の潅木で、河口部の岸辺に生えている。別名、キイロムクゲとも呼ばれる。

 今そのハマボウが、盛んに花を咲かせている。黄色い花弁が一種独特で、心臓の形を連想したりする。土地の人々は、この花をビンボウバナと蔑んだりして、庭木として植えたりはしない。花の形が、心なしか寂しさを感じさせるからだろうか。Cimg0190

 休日のこの公園は、もっぱら外国人労働者達の集いの場になっている。黄色の花が南国ムードを醸し出し、彼らのキャンプからは南米の音楽も流れてきて、いやが上にも郷愁が増幅されていくようだ。Cimg0192_1

 ところで、静岡県に住む外国人登録者数は約 9万人だ。人口の 2.4%を占めている。だが、私の住む町には5千人余が暮らしていて、人口の 6%近くに達している。彼らの集うハマボウの咲く公園で、何故か物悲しさを感じてしまうのは私だけだろうか。

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