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2006年7月23日 (日)

生まれ変わる茶農業

 牧の原の茶畑の只中に、豪奢なホテルのような建物がある。何とこれが、(有)丸東製茶の本拠であり、荒茶の加工工場なのです。Cimg0188

 静岡県のお茶は、これまで茶農協と呼ばれる共同加工によって発展してきました。沢山の生産者が少しずつお茶を栽培していましたから、それを加工する施設をみんなで作ったのです。旧ソ連のコルフォーズのような組織なのですが、かつては良く機能していました。

 ところが最近では、機械化が進んで大面積の管理が出来るようになりました。それに生産者が高齢化して、茶園の管理を持て余すようになってきたのです。それで今、維持できなくなった共同体を解散して、会社組織の経営体が次々に生まれているのです。Cimg0187

 この会社も、平成14年に8人の社員によって設立されました。そして現在、茶園71ha、年商5億円余を上げています。茶農協時代とは違って、組織全体から活力が伝わってきます。厳しさの増す経営環境の中で、このような組織が新しい農業の時代を創造していくのだと思います。

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