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2006年8月21日 (月)

スポーツと年齢

 昨日の大菩薩登山競争で、華やかな女性の皆さんとお会いした。チアリーダーのコスチュームをまとって過酷な登山レースを楽しむ姿は、参加者の注目の的であった。私も、伊賀上野では忍者の格好をして走ったが、スポーツには人それぞれの楽しみ方があって良いと思う。Cimg0237

 昨日のレース中に、かなりの数の登山者とすれ違った。熟年の夫婦や5~6人のグループなどが、彼らも生き生きと汗をかきながら登っていた。だがその年齢は、いずれも60歳代以降と思しき方々ばかりであった。若い人がいない。

 各地で開催されるマラソン大会にしても同様だ。どこでも50歳代の壮年が中心になっている。女性に関してしはその傾向が一層強く、若手のランナーは極めて少ない。高橋尚子を始めとして世界で女子ランナーが活躍しているのに。市民レベルでは依然として低調なのだ。

 こうした傾向は、ほとんど全てのスポーツに共通している。若い世代が汗をかかなくなっているのだ。一生懸命がかっこ悪いとする風潮。差別をはき違えて、順位を競わない運動会。「走って何になるのよ」と金々主義に毒された親世代。近年の風潮は、何処かがおかしいと思う。

 スポーツは本来、人々の健康や体力づくりのためにある。プロスポーツは、その本の一部でしかない。ゴルフであれテニスであれ、スポーツは自らプレーしてこそ楽しくなる。スポーツ教育は、心身の健康教育なのだ。肥満児の差別になるから順位をつけないという考えが、果たして本当の教育なのだろうか? 

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