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2006年8月18日 (金)

国を愛すること

 「竹島」の記念切手を北朝鮮が発行する。その切手の予約が、韓国で進められている。切手を2シート買うと、北朝鮮製作の竹島をテーマにしたDVDがもれなく付いてくるそうだ。激しく対立してきたはずの敵の記念切手を、何故買うのかと思うのだが、それがこの国のナショナリズムなのだろう。

 4年前のW杯では、ソウルの市庁舎前広場は数万の赤い軍団で埋め尽くされた。あの異常なほどの熱気は、記憶に新しいだろう。彼らはサッカーはもとより、「国」を心を一つにして応援していた。Cimg0226

 韓国では、『国』と言ったとたんに一致団結できるのだ。最近では、97年のIMF金融恐慌の際の国民の行動がそうだ。乗用車に乗ることを控えただけでなく、手持ちの金製品の供出まで行なった。国の危機の前に、信じられないほどの結束力を発揮する。過去の不幸な歴史によるところが多分に有るのだろうが、平和ボケの私達にはとても理解できないことだ。

 日本海という万里の長城によって、日本人は国を意識することなく過ごしてきた。だが、東ヨーロッパや中東、アイルランドなど、民族の不幸は極普通に存在している。この日本にはいたずらな熱狂は要らないけれど、深く郷土を愛する心を育てなくてはいけない。この国を、自己中の蔓延する国にしてはいけないと思う。

 

 

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コメント

韓国ベンチャー研究会では色々とご指導いただきありがとうございました。自分の勉強不足がよくわかりました。本当に韓国を見て、改めて日本の国としての目標、戦略、戦術の必要性を強く感じました。国は元より県、町もどこを目指してゆくのかを明確に示す必要性を痛感しました。「百聞は一見にしかず」、韓国ベンチャーに負けない静岡県農業を目指して行きましょう。感謝

投稿: 榊原淑友 | 2006年8月28日 (月) 18時19分

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