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2006年8月13日 (日)

夏の景色

 私の住む地域では、お盆の今日、村内の初盆のお宅に盆供回りをすることになっている。220戸余の戸主が、三々五々初盆のお宅を訪ねるのである。盆飾りをし、これを親戚一同が迎える。儀礼的なもので、取り立てて供養の話とて無いのだが、古くから続く習慣である。

 農耕集落の、人のつながりの深さの名残だ。とは言え今日では、同じ畑仕事をする訳でもなく、村内の付き合いは絶え果てている。だが、遺影に参拝しながら、時に子供の頃の出来事を思い出したりもする。

 梅雨が長かったこともあって、この夏は短く終わりそうな気配がある。裏庭の栗がもう熟し始めているし、秋の虫も鳴き始めている。終戦記念日が近づき、靖国が戦争の古傷を刺激し続けている。そんな夏も、早くも盛りを過ぎようとしている。Cimg0224

 お隣の中国では、大干ばつが起こっている。100万ha余の農地はもとより、多くの人々が飲み水の確保に苦労している様子だ。レバノンの夏は、破壊と殺戮の夏になってしまった。そして、自己中があふれ、平和ボケのこの国の行く末は、果たして如何なることになるのか。

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