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2006年8月19日 (土)

甘草屋敷

  山梨県の甲州市に来ている。この町は、塩山市と勝沼町、それに大和村が合併して、昨年11月誕生した町だ。樋口一葉や中里介山のゆかりの地でもある。もちろん、ブドウやワイン、桃の大産地である。

 それに武田信玄公にまつわる名所旧跡も多いのだが、塩山駅の北側に残されている甘草屋敷も、一見の価値が有る。江戸時代の薬種問屋の建物だが、切妻づくりの三階建てになっていて、甲州豪商の暮らしぶりを今に伝える建物である。Cimg0233 Cimg0231

 今夜、この屋敷で「甲州弁で語る民話の会」が開かれた。

 屋敷の座敷を舞台に語られる民話は、江戸言葉さながらの甲州弁で、実に味わい深いものだった。嫁と姑などの話題が、時代の気分とともに伝わってくる。 旅に出て、その土地の民話を古民家で味わう。そんなゆったりとした時間の流れを、心地良く楽しむひとときであった。200年前にも、同じ座敷でひっとしたらこんな民話が語られていたのではないかと・・・・

 明日は、大菩薩峠登山競争である。チチンプイプイ ぼんのクボ(甲州の言葉で、おしまいの意)

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