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2006年9月 4日 (月)

日本と韓国

 近くて遠い国。歴史的にも民族的にも、そして経済的にも極めて密接な関係ありながら、わだかまることの多いこの二つの国。

 今回、「ベンチャー農民の実像を見てみたい」との思いが強く、韓国訪問の一行に加えていただいた。しかし残念ながら、農業経営そのものに接することはできなかったが、この国の歴史や意外な断面に接することが出来たのは幸いだった。

 韓国の人々は、総じてタフだ。ミン教授にしてもベンチャー農業大学の皆さんも、明け方まで議論をしたり飲んだりして、翌日は何事も無かったかのように平然と仕事に出てくる。キムチや人参のお陰なのか、しかもそれが連日だったりもする。

 それにソウルの町は、24時間眠ることが無い。日本の常識では考えにくいが、明洞や東大門の商店街・デパートは、コンビニ同様24時間開いている。Cimg0270

 夜中の繁華街は歩行者天国のようになって、道の中央には屋台が出張っている。この屋台も深夜までやっていて、人々は夜を楽しむのに余念が無い。

 話は変わるが、韓国の人々は実は大変な賭博好きなのだそうだ。だから政府は、賭博を徹底的に取り締まっているのだと言う。TVでも、賭博性の高いゲーム機の一斉取締りを報じていた。そう言えば、あの有名なカジノは外国人専用だ。それにこの国には、パチンコ店が一軒も無い。日本のパチンコは、韓国人の経営がほとんどなのだが・・・。Cimg0288

 ソウル市のロッテワールド三階に、歴史民族村が有る。民間の資本による民族博物館だ。しかるにその規模と精緻な展示には驚かされる。この国の人々の辿った時代と生活を小さく精巧な模型で見事に表現している。

 もちろん、日本が統治した時代も再現されていて、交番の中の血を流す取調べが時代の悲劇を赤裸々に語っていた。Cimg0290

 この民族村に、百済の弥勒菩薩が飾られていた。日本の奈良の弥勒菩薩と瓜二つである。それもそのはず、仏教は百済から伝わったものであり、同時に仏教芸術や建築文化が日本列島に移植されたのだと言うことを、改めて確認させられることになった。

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