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2006年9月20日 (水)

プロジェクト研究

 今日、プロジェクト研究テーマの、学識者による評価委員会が開かれた。Cimg0320

 今では、公的な研究機関・大学も、研究費を確保するには競争に勝ち抜かなくてはいけなくなっている。つまり「私達は、こんな研究でこんな成果を出せます」というプレゼンをして、それが認められて初めて研究費を交付されるのだ。 

 それに、資金獲得のための競争率は高い。だから、能力の無い研究組織は、どんどん資金面でジリ貧になっていく。

 既に大学も国の研究所も独立行政法人化されて、国からの運営交付金は年率1%、総人件費も毎年1% 削減され続けている。同じ賃金、同じ研究をするならは、どこかから資金を得なくてはならなくなった。

 私の所属する研究所でも、例外ではない。今日のプレゼンで幾つかの研究費が獲得できないと、研究施設の電気を止めなくてはいけないかもしれない。

 人間は、一定の競争条件化でファイトを喚起する。程よい競争は、不可欠だ。しんどい戦いだけれど、皆で努力していくしかないだろう。

 それに、研究テーマを評価する外部委員だって、責任は重大だ。研究の価値判断が、正しいとは限らないだろう。が、今日の結果を、受験生よろしく待つしかない。

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