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2006年9月18日 (月)

京丹後100kmウルトラマラソン

  夏のウルトラは辛い。厳しい暑さとの戦いになります。朝、四時半。真っ暗な中でスタートします。日本海には釣り船の明かりがずっと並んでいます。それと同じように、私達の走る道端には、懐中電灯が転々と置いてあります。Cimg0314

 「漁火に ウルトラコース いざなわれ」

 夜が明らみ始めると、あちこちで機織の音が始まります。そう、網野は丹後ちりめんの産地だったのです。

 「機織の 音に押されて 丹後ラン」

 30km過ぎ、朝からの調子がだんだんと狂ってきて、果たしてゴールまで行き着けるものかと心配になってきます。

 「限りなく ゴールの遠い 人生路」Cimg0315

 フルマラソンの距離を過ぎても、延々と走路は遥かかなたまで続いています。

 「ずっしりと 重い体を 鞭打つて」

 「人生よ あんたと共に 走る俺」

 60kmからは登りが続きます。一気に400mほど登る、九十九折の道です。

 「我慢こそ ゴールを目指す この登り」

 「六十路過ぎ 後は山となれ 九十九折れ」

 坂を下りきると、日本海に沿って走ります。

 「頑張れと 車窓の声に 足励む」

 暑い中 一日走ってきて、背中も日焼けでひりひりしています。

 「走り抜き 背中の日焼け 赤々と」

 もうラストスパートです。何処にこんな元気が残っていたのかと、自分で不思議になります。アナウンサーが、私のゴールを伝えています。涙がホロリ。

 「ゴール前 ついに来たぞと 手を挙げる」

「誰ぞ知る ウルトラランナの 青春を」

 

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