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2006年9月25日 (月)

物思う秋

 秋風は、人をメランコリックにするという。

 暑い暑いと過ごしてきて扇風機も団扇も要らなくなって、虫の声を聞きながら静かに考えていたりする。

 今の若い人たちはそんな時、自分が一人でいるのが耐え切れなくなって、メールをしたり、飲み会を考えたりとあたふたしだすのだ。何もせずにいるのが不安なのだ。

 でも秋は、一人孤独な時間が大切な時期だと思う。孤独は人を味わい深くする。

 誰かとつるんでいた方が、楽で良い。だけど、一人でなくては出来ないこともある。

 テレビを見たり、酒を飲んだりして誤魔化してはいけない。

 読んだり書いたり、自身のことを考えたり、皆一人でなくては出来ないことだ。自分の世界を作るのは、自分でしかない。

 ものを考えない、空虚な人が多くなったのは、孤独な時間を持たなくなったからだろう。あえて、孤独な時間を持とうと思っている。

 ・・・ただ ひとりあるのみこそよけれ(吉田兼好)・・・

 

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