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2006年11月30日 (木)

華やぎの秋

 収穫の秋から華やぎの秋に、季節は刻々と移ろっていく。Cimg2371

 モミジは、その木一本でも限りなく華やかな風情を醸し出す。

 その姿は、満開の桜に決して劣ることはない。

 それに時々刻々と、その色合いが変わっていく様は、自然の化身と対峙しているようですらある。

 私の勤務している事務所の銀杏並木が、落ち葉折しく銀色の道を作っている。Cimg2397_1

 ついこの間までのうっそうとした並木が、やけに明るくなってキラキラと輝いている。

 四季の移ろうこの国に生まれて良かった。

 つい、そう思ってしまう。Cimg2398

 その紅葉を求めて、多くの人々が出かけるようになった。

 晩秋は、本来うらぶれた季節のようにも思える。

 でも人々は、紅葉の有終の美を求めてあるく。

 この週末、紅葉の名所は車の大変な渋滞が続いた。

 あるいは、この時代の成熟の表れなのかもしれない。Cimg2338

 落ち葉のはらはらと散る隣に、リュウゼツランの花が咲いていたりする。

 だけどその花が、何故か場違いな寂しさを感じさせたりする。

 そう! 人は皆、季節に同化しようとしているのだ。

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