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2006年11月20日 (月)

茶は養生の仙薬

 先日、全国お茶まつりが静岡県の川根本町で開かれた。

 そのまつりの一環で機会を頂き、少しばかり持論を発表させていただいた。

 たまたまその会場に、川根本町で茶作り名人として知られる「高田恵夫」さんがおられた。

 高田さんはスピーチを終えた私に、「良いお茶が出来たから、送りますよ」とおっしゃった。

 そのお茶が、今日届いた。Cimg2356

 お送り頂いたそのお茶は、「香春の釜炒」だ。

 高田さんは、台湾から釜炒の機械を輸入して、あれこれと新しいお茶製造を試しておられる。

 このお茶は、香りに特徴のある「香春」という品種の釜炒り茶なのだ。

 丸まった茶葉とその香りは、釜炒り茶の特徴でもあるのだが、

 早速、この茶に「熱湯」を注いで頂いた。

 なんとも癒される香気が立ち上り、味にはくっきりとした爽やかさがある。

 試作だとおっしゃっていたが、名人のつくるお茶とはかくなるものと感じ入る。

 しばし、幸福感に満たされていた。

お茶は、美味しいサプリメントだ。

 かつて鎌倉時代の栄西禅師は、「喫茶養生記」で仙薬だといった。

 江戸時代の貝原益軒は、「養生訓」もしかりである。

 その茶の持つ多様な生理活性が、今では科学的に証明されている。

 茶カテキン、カフェイン、テアニン、Γミノ酪酸などの作用なのだ。

 そのお茶を、味わいながら頂いている。

 『 名人の 気概香るる 釜炒茶 』

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