« 人間は何を食べてきたのか? | トップページ | 世界お茶まつり »

2006年11月 9日 (木)

地球と炭酸ガス

 世界気象機関は、昨年の大気中の炭酸ガスの濃度が379ppmになったと発表した。

 もちろん、観測史上最高の数字である。

 ほぼ50年前の数値が315ppmだから、64ppm(2割)も増えたことになる。

 それに最近の十年では、毎年2ppm近く増え続けているのだと言う。

 アメリカの気象学者ジェームス・ハンセン氏は、「地球に残された時間は、10年しかない」と警告している。

 このまま炭酸ガスを放出し続ければ、2~3度気温が上昇することで、地球は異なった惑星になるだろう・・・と。

 百年前の地球の人口は、16億人に過ぎなかった。

 それが今日では60億人を超え、その人類がこぞって石化エネルギーを消費している。

 地球が46億年もかけて蓄えた石炭を掘りつくし、石油を汲みつくそうとしている。

 このまま限りある資源と環境を浪費していくなら、人類が生存できるところはやがて無くなってしまう。

 出来る限り早く、再生可能なエネルギーに転換しなくちゃいけない。

 それは、バイオ燃料への転換の他ない。

 自ら田畑や山で燃料を生産し、その燃料を消費する限り破滅は起こらないだろう。

 科学技術は今、燃料生産のためにこそ必要なのだと思う。

|

« 人間は何を食べてきたのか? | トップページ | 世界お茶まつり »

自然」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 地球と炭酸ガス:

« 人間は何を食べてきたのか? | トップページ | 世界お茶まつり »