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2006年11月28日 (火)

メダカと農薬

 いつ頃からか、メダカがいなくなった。

 同様にタニシもカラス貝も見られなくなった。

 ♪「誰が生徒か先生か、みんなで仲良く遊んでる」♪

 そんなメダカの群れを、ついぞ見かけなくなった。

 何故だろう? 

 そりゃ~、農薬のせいだよ!

 誰もが、それで納得してきた。

 レイチェル・カーソンの「沈黙の春」以降のこの40年、

 農薬の規制は、大変もなく厳しいものになっている。

 毒性だけではなくて、分解の早さや効き目の選択性も農薬登録の条件になっている。

 魚への影響(魚毒)も厳しくチェックされる。

 今日の田んぼへの農薬で、メダカが死ぬ訳はない。

 では何故、メダカがいないのか。Cimg2399

 それは、メダカの住める所が無くなってしまったのです。

 この40年、田んぼの耕地整理がされて、用水と排水が分離され、

 それに、水路はみんなコンクリートになってしまいました。

 それで田んぼには、必要な時しか水は流れてきません。

 普段は、からからに干上がっているのです。

 その用水に流れてくる水だって、ダムから取水されて長いトンネルを流れて、

 パイプライン(水道)で送られてきたりするのです。

 メダカの住むところなんて、有るはずがありません。

 水が無くては、メダカは生きられないのです。

 と言う訳で、メダカがいなくなったのは、農薬のためではなかったのです。

 根拠の無い嘘に、これまで私達は得心していたのです。

 嘘だと思ったら、年中水の有る場所を探してみてください。

 そこには、きっとメダカがいますよ。

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