« 給食の時間 | トップページ | 京都東山三十六峰マラソン »

2006年12月 9日 (土)

農産物フェアー

 JA主催の秋祭りなどが終わって、集大成のような形で県の農業フェアーが開かれる。

 最近では、幾分商談会の色彩も帯び始めている。Cimg2442

 単に新鮮で安い農産物を知って買って頂くという段階から、少し発展を見せているのだ。

 地産地消との掛声が、一向に生産者の福音につながらない。

 それは単に不特定の消費者に向かって『お願いします』と言っているに過ぎないからだ。

 ちゃんと業と業を結び付けて、その業にとってもメリットになるようにしなくちゃ駄目だ。Cimg2446

 例えば「身土不二」を売りにした外食と提携するとか、組織的なやり方が必要だ。

 これまで私は多くの場合、主催者の側でこの種の催事を見てきた。

 今回は、逆の側に徹して見てみる事にした。

 多くの出展者が、産物を持ち込んで「さあ、如何ですか」と言うパターンになってしまう。

 それではその場限りの、売ります買いますで終わってしまう。Cimg2447

 イベントとしてはそれも面白いのだが、フェアーの目的は本当の情報の伝達なのだ。

 誰にどんな情報を伝えたいのか、まず自ら明確にしてかかるべきだろう。

 そんな視点から見ていくと、面白いものもけっこう有る。

 米と言うものを、もっと考えて理解してほしい・・。とかCimg2449

 静岡特産のミカンだって、色々な種類もあって意外と面白い。

 サポーターの皆さんが、歌を作って歌っていた。

 「♪富士の お山を 背中に向けて

 駿河の お国は ミカン山

 丸い笑顔が すまいずらCimg2450

 するが訛りの うまいずら

 親子三代 自慢のミカン

 お届けしますよ 真心を♪」

 ちょっと歌詞は古臭いけど、素朴で良かった。

 農産物には、面白さが一杯ある。

 その本当の面白さを、面白く説明する技術を開発したいものだと思う。

 稲作研究会の皆さんも、自分達の米を一生懸命PRしていた。 Cimg2443

 恐らく、こうした努力がもっとグレードアップした形で、次の時代のマーケティングへと発展していくのだろう。

|

« 給食の時間 | トップページ | 京都東山三十六峰マラソン »

農業」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 農産物フェアー:

« 給食の時間 | トップページ | 京都東山三十六峰マラソン »