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2006年12月26日 (火)

ゴミで車が走る! 

 私達は、石油製品のお陰で日々の暮らしを維持している。

 プラスチックや繊維、燃料や肥料、ビニールなどの生活資材一般である。

 そして私達は、その石油製品を毎日ゴミとして排出し続けている。

 その家庭で分別されたゴミの大半は、焼却場で燃やされているのです。

 資源を只単に燃す。

 もつと、理にかなったやり方は無いものかと、色々と模索されてきた。

 元々、石油から生成したんだから、燃料油に戻せば良いはずだ。

 そこで、廃プラの油化に様々な取り組みが続いてきた。

 しかし今日まで、本格的に普及する技術は無かった。

 何故かと言うと、再生できる油の質が悪すぎるのだ。Cimg2499

 軽質油から重質油まで散らばって、とても均質には燃せないのだ。

 ところがそこに、新しい技術が登場しようとしている。

 熱分解する途中のガスを、シリカアルミナ系の特殊な触媒槽を通すことで、軽分子化が出来そうなのだ。

 そもそも石油は、明らかに有限の資源だ。

 その資源を、いかに有効に活用するかは、人類にとって大変重要なことだ。

 とすると、ゴミは大変な資源かもしれない。

 否、知恵しだいで資源に出来ると言うことだろう。

 アグリニクス研究会で、東京工業大学の吉川邦夫教授の話を伺い、自治体の焼却場は資源再生工場に転換すべきだと得心してしまった。

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