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2007年1月22日 (月)

マーガレット

何ともエレガントな名の、花のことである。

キク科のキク属に分類される。Cimg2623

シュンギクやハナワギクの仲間と言っても良い。

カナリア諸島の原産で、葉が細く切れ込んでいてシュンギクを思わせる。

房総半島や福岡で一部栽培されている他は、ほとんど伊豆で生産している。

かつて南伊豆に、県立の有用植物園があった。Cimg2620

ここでシュンギクや在来種と交雑させたり、海外の品種の導入に努めたことから、地域に栽培が広がった。

観光伊豆と相俟って、すっかり地域の花として定着したといえる。

そのマーガレットが、今又脚光を浴びている。

放射線による品種改良で、赤や黄色・ピンクなど様々な品種が生まれているからだ。

それに切花だけではなくて、鉢花向けにも生産が拡大している。Cimg2639

収穫できる期間だって、かつての一時集中ではなくて、かなり長期間になって労力も分散出来るようになった。

そんな研究の成果が評価されて、3月の24日から上野の国立科学博物館の特別展「太古の花から青いバラまで」で展示紹介されることになった。

決して派手な花ではないけれど、長い期間しっかりと咲き続けるマーガレット。

こんなに地味な花が、これからの時代の花なのかもしれない。

特別展・・・是非見に来てくださいね。

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