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2007年2月 3日 (土)

癒しのロボット

ロボットを癒しの素材にできないか、と考えた人達がいた。

ロボットは普通、産業用の工作機械かおもちゃを想像する。

だが彼らは、メンタルなところで人と相互作用できるロボットを目指した。

そして、メンタルコミットロボット「パロ」を生み出した。Cimg2666

パロは、なぜれば気持ち良さそうにするし、名前を呼べば反応する。

もちろん叩いたり乱暴にすると、機嫌を損ねる。

お腹が空くと、餌(電気)をおねだりする。

急に光が当たったりすると、瞬きして避ける。

知能指数にするとどの位になるのだろうか、少なくとも可愛いことは確かだ。

産業技術研究所が、開発したロボットだ。Cimg2668

感心するのは、ロボットに癒しを実現させようとする発想だ。

そもそもロボットと癒しは、一見矛盾した存在だろう。

それを、逆に考えてみる。

その発想が面白い。

このロボットセラピーは、高齢者福祉の現場はもちろん、家電製品などに組み込まれていくかもしれない。

電気掃除機が、掃除を終わるとブルブルッと身を震わせて、「綺麗になったネ!」と可愛くしゃべったりして。

受験生の机の上に一台のロボットがあって、励ましたりやさしく叱ったりするなんて・・・。

さすがに工業都市の、浜松メッセであった。Cimg2667

多くの企業や大学、研究所などが、自らの知恵を披露していた。

その中の一つ、その産総研のブースでのことだ。

研究における、発想の大切さを痛感した。

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