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2007年2月12日 (月)

台湾春景色

台湾について、しばらく書き続けたいと思う。

まだ二月なのに、台湾は既に春だった。Cimg2732

眩しい陽光に、ブーゲンビリアやハイビスカスの花が照らされている。

それに三毛作の水田では、もう稚苗が植わっている田もある。

日中の気温が摂氏18度位だから、極めて快適である。Cimg2718

それに春節(2月18日~)を迎えて、そこここに華やかな飾り付けがされている。

中国の旧正月は、爆竹の音とともに、デコレーションがすごい。

日本の門松なぞは、とても飾りのうちには入りようもない。

この点に関して中国圏は、クリスマスを飾り立てて祝うヨーロッパ系に近いのかもしれない。

店頭に並ぶ果物だって、まさに南国だ。Cimg2719

お釈迦様の頭を連想させるシャカ(アテモヤ)、ドラゴンフルーツ、レンブー(蓮霧)、台湾オレンジ、柿、パッションフルーツ、キャバなど、見慣れない果物がずらりと並んでいる。

台湾は、亜熱帯から熱帯に位置している。Cimg2720

それ故かどうか、古くからマレー・ポリネシア系の民族が先住して来た。

明朝ですらこの島は、風土病が蔓延していて蛮人の住む所としてきた。

先住民のシラヤ族は、外来者のことを「タイアン」と呼んでいた。Cimg2763

その言葉を聴いた漢族系の移住民が、大湾の字をあてたことから、今日の台湾となった。

先住民族にとっては、移住民は客人でしかなかったのだが、今では彼らが少数部族になってしまった。

この200年間、蛮人隔離政策の対象とされて抑圧されてきた彼らだが、今、各地に九族文化村なるものが出来ていて、

就業の場づくりの一助になっているのだろうが・・・・・・・・??Cimg2764

中国には、随分多くの民族が入り込んで、そうした民族が入り組んできた。

台湾だってそうだ。町を歩く人の顔は、決して一色ではない。

しかし・・・、ショウ族の娘達の舞踊を鑑賞しながら、「人間」の限界のようなものを考えていた。

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