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2007年3月 5日 (月)

日本人の食い物

先日のメダカの学校で、農業の大切さについて話をした。Cimg2886

その話を聞いた方から、こんな質問があった。

「既に、日本の食料自給率は40%だ。

国内の農地だけでは間に合わない。Cimg2887

輸入するしかないじゃないか」と。

ごもっともである。

飽食のこの日本では、飼料穀物や果物・野菜を含め、多くの食料を輸入に頼っている。

それにこの国では、食料の30%ほどを残飯としてゴミにしているのだ。Cimg2888

輸入される食糧は、国内農地面積の2.4倍もの海外の農地を使っている。

当然、そんなに広大な土地を国内で確保することは不可能だ。

だがしかし、現在の日本の農地は469万ヘクタールだ。

一人当たりにすると、366㎡になる。Cimg2889

江戸時代には、一人一石(米150kg)で生活できるとされていた。

一石の米を生産するには、水田が250㎡も有れば足りる。

とすると、飽食を少しだけ諦めるなら、現在の農地で足りることになる。

おまけに、生産を休んでいる水田が40%近くある。

それに、農地の15%くらいは荒廃している。

水田の裏作だって、ほとんど作ってはいない。

話は、少し飛躍する。

北朝鮮の農業である。

実は、北朝鮮は農業がほとんどない珍しい国なのだ。

農地は、韓国の半分以下しかない。

しかもその大半は、傾斜度15度以上の段々畑なのだ。

岩山ばかりで、まともに農業のできる土地がない。

お陰で国民は、年中飢餓と隣り合わせに暮らしている。

将軍様が、一人贅沢しているからだけじゃないのだ。

原爆でも作って、援助を引き出すしかなかろうが・・・・??

土曜日の「しずおか水土里フォーラム」を聞きながら、そんな事を考えていた。

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