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2007年3月18日 (日)

陶酔の宴

明治の始めの頃の話だ。

遠州に「花の香」と言う酒があって、結構な評判だったんだそうだ。

それが時代の流れの中で、何時の間にか消えてしまった。Cimg2995

その銘酒を復活させようと、色々な人がこの一年うごめいてきた。

鈴木武史さんや杉浦清司さんらの遠州横須賀倶楽部の面々などだ。

もちろん会長は、かつての蔵元であった東京学芸大学学長の鷲山恭彦さんだ。

それに、あの「開運」の土居酒造が力を入れた。Cimg2996

「酒には器が要るだろう」と言うことで、袋井市の陶芸グループ楽土舎の人達も加わった。

そうして今日、幻の美酒の完成を祝って「陶酔の宴」が開かれたと言う次第である。

晴天の下、土居酒造の蔵には300人余の人々が集まった。

石川静岡県知事夫妻も駆けつけていただいて、大いに歓談し楽しい一日を過ごしていかれた。

成さねば成らぬ何事も!Cimg2999

「そんな馬鹿馬鹿しい」などと言っていたのでは、およそ何事もできないだろう。

馬鹿なことができて初めて、まともな事ができるのだ。

人生を楽しむことが出来なくては、生きている甲斐なぞあるものか。

あれもやってやろう、これもやろう!Cimg2997

今日の宴を仕掛けてきた連中だって、義務でなんかとても出来ることじゃない。

見返りは、やり甲斐と仲間だけさ。

お互いに持ち場を分かち合って、一つのことを成し遂げる。

実は、それこそが人生なのだろうと思う。Cimg2993

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