鈴木隆博さんの経営する、ハーブ農園である。
生産施設は4,500坪、250品目のハーブを年間160万ポットも出荷している。
おそらくハーブ農園としては、全国有数の規模だろう。
植木からサボテン、そして洋ランの栽培を遍歴し、今日のハーブに行き着いた。
かつてのハープブームは去ったけれど、今は息の長い需要が続いている。
その着実な需要に応えているのが,鈴木さんの農場だ。
この農場では、6名の社員の他 25名のパートさんが働いている。
全国各地からの発注に対して、確実に応えられる農場はそんなに多くは無い。
そのニーズをあらかじめ読んで、品揃えしておく。
そうして、注文に即応できる体制が売りだ。
又その需要の読みが、正に経営手腕なのだ。
若い鈴木さんの、今後に大いに期待したい。
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