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2007年6月 5日 (火)

魚は誰のもの?

日本の魚の輸入量(額)が、どんどん減ってきている。Cimg3428

日本の取引額シェアーは、この7年で27.4%から19.4%に減った。

もちろん減っているのは、日本だけである。

世界の漁獲量が増えないのに、需要量だけが増えているからだ。

北米や欧州の輸入が増えている。Cimg3347

それに、伸び率の著しいのは中国だ。

経済成長に伴って、淡水魚に比べてはるかに美味な海の魚に食指が動くのは当然のことだ。

要するに、水産資源の奪い合いが激しくなっているのだ。

マグロのように、既に日本の漁獲に枠がはまった物もある。Cimg3346

さらに問題なのは、日本の漁業の担い手が減っていることだ。

漁業者の高齢化も顕著だ。

舟に乗ろうという若者も、極端に減っている。

「♪海の男はょ~♪」歌謡曲のようにはいかないのだ。Cimg3345_1

はてさて、海に囲まれたこの国の国民は、何時まで豊かな海産物を享受できるのだろうか。

このことは、魚に限ったことではない。

トウモロコシがエタノールに仕向けられることになって、

大豆や米の国際価格が高騰している。

国内でも、畜産物やマヨネーズ、果汁までもがじわじわ上がり始めている。

日本人は、食料は天下の回りものだと思っているらしい。

そのうち、深刻なことにならなければ良いのだが・・・・。

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