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2007年6月25日 (月)

燦然とした人生の輝き

自分のことは自分でやって、世のために生きて責任を持つ。

そこに、人の生きた意味が見えてくるのだと思う。Cimg3387

ところが今日のこの国は、生きる意味を忘れさせる国になっている。

かつての日本は、貧しかったこともあって、大家族が寄り添って暮らす国だった。

だけど今、1,500万世帯、全世帯の30%が単身世帯になった。

もちろん単身の理由には、未婚、離別、死別がある。Cimg3388

今日の世相を語るとき、「少子高齢化」は欠かせない言葉になってしまった。

高齢化は、有る意味で必然だとして、

少子は、その人生の輝きに関係してくる。

結婚すれば、そこそこに子供が生まれる。

だが少子化は、若者が結婚しないから起こっている。Cimg3370

現実に30~34歳の男子の48%は未婚なのだ。

実は、団塊の世代の先頭を走ってきた私の同級生には、

女性の未婚者が多い。

何故なら、対象となる男がいなかったのだ。

上級生は、自分達の半分もいなかった。

俄然、年下の男を伴侶にする他無かった。

それで、キャンディーズの「♪年下の男の子♪」が流行ったりした。

結婚できなくて、仕事に精を出した人は、キャリアウーマンと言われた。

団塊の世代は、物理的に結婚できなかったのだ。

ところが今日の若者は、自分から結婚しないのだ。

基本的に、人間の生き方として間違っている。

涙も怒りも苦しみもあるけれど、

結婚して子供を育てることの中に、燦然とした人生の輝きがあるのだ。

失敗したっていいだろう。失敗だって、時に人生の輝きなのだ。

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