食い物位は!
しかし今日、まかり間違うと、怪しいものを食べさせられかねない。
「安ければ良い」と言うのは、かすかに得をしたようだが、必ずそのリスクを払うことになる。
ミートホープ社だって、安さを追求しての脱線だ。
それにしても、中国の肉まんには驚いた。
具の6割がダンボール紙とは!!!
そう言われて見れば、ダンボールの色は牛肉に似ているが・・・・。
巧妙に味付けられたその肉まんを、食べる人を想像してみて欲しい。
利益至上主義は、限りなくモラルを無視するものだと言うことだろう。
かつて、終戦間もない日本にだって、似たようなことは沢山あった。
中国だけのことではない、何処でだって起こり得るのだ。
が、中国はすさまじい。
偽パナソニック電池で発火、懐中電灯を回収。
ペットフードや練り歯磨きに劇毒物。
玩具、養殖魚、タイヤ、鰻に大腸菌などなどと、話題には尽きない。
国内の雇用を犠牲にして、安い中国製品に飛びついた結果がこれだ。
食い物くらいケチるなよ、日本の賢明なる消費者の皆さんよ!
農産物が 、人件費なしで生産できる訳はないのだ。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント