食の安全とコスト
もう直ぐ、土用の丑の日だ。
一方、中国産の安い鰻は、さっぱりのようだ。
その中国に、四年ぶりで日本の米を輸出した。
全体で24トン(400俵)に過ぎない。
相手は人口13億の、経済発展著しい中国だ。
それに、そのPR費用を5,000万円も使ったと言う。
一俵(60kg)あたり、12万5千円のPR費用だ。
販売価格は、中国で流通している米の20~30倍だ。
それが、中国における「安全コスト」と言うことなのだろうか?
安いものには、それなりの理由があって当たり前だ。
何が得なのかは、消費者の責任で判断するしかない。
貧乏性の私なぞは、困るよな・・・・・。
でも、今年は国産の鰻だよな!!!!
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コメント
このブログを見て・・・
あたまをよぎったのは・・・
松下幸之助の「世間は正しい」のことばです。
こんなことを言っております。
「世間大衆はよく判断を誤るものだと考えていないでしょうか。個々に、あるいは、一時的に誤ることがあったとしても全体として長い目で見れば世間大衆というものは正しい判断を下すものです。
・・のやり方が正しければ必ずそれを受け入れてくれる。・・・・・・・・・・・・・・・・・。
投稿: 萩田 博 (呼びかけ人) | 2007年7月28日 (土) 21時24分