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2007年7月13日 (金)

七夕って

タナバタって、何故「七夕」と書くのだろう? Cimg3272_1

そんな疑問を持ったこと、有りませんか? 

素直な私達はひたすら、そう読むのだと教えられてきました。

でも何故そう読むのかは、誰も教えてくれませんでした。Cimg3258

子供の頃、笹竹に短冊を吊るして、願い事を書くのが七夕でした。

しかも、硯を摺る水は、里芋の葉に降りた朝露でした。

この朝露で書くと、字が上手くなると言われませんでしたか。

そもそも七夕は、中国語ですよね。Cimg3253_1

織姫・彦星の伝説も中国古来の伝承ですね。

それにこの日に、裁縫や習字の上達を願うと適うと言うのも、中国から伝わった風習です。

でもそれを、何故タナバタと言うのでしょうか。

タナバタとは、「棚機」のこと。Cimg3252

川に迫り出した棚の上で、女性が機織をする。

お盆にやってくる神様のために、機を織る。

そんな日本古来の習俗を、タナバタと言っていたのです。

中国からの伝承と、日本の習俗が重なって「七夕」になったのだそうです。

日本では七夕は、梅雨と重なって天の川をほとんど見れません。

この時期の天の川は、中国でのことなのです。

そして、この日本列島では、水で身を清める時なのです。

里芋の朝露も、その清めの水だったのです。

とは言え、迫りくる台風四号の洗礼はご免願いたいものです。

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コメント

七夕の言葉の由来、棚機とは、知りませんでしたー

なんとなく、七夕という漢字は、ロマンチックな雰囲気で好きです☆
(棚機という漢字が定着しなくて、よかったなーと思ったりして^^;)

ありがとうございます!

投稿: 猫娘 | 2007年7月13日 (金) 22時29分

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