南アフリカからの賓客
南アフリカと言えば、私達に思い浮かぶのはアパルトヘイトだろうか。
或いは、オランダの植民地、英国とのボーア戦争だろうか。
そのアパルトヘイトが廃棄されて、マンデラ政権が誕生したのは1994年だ。
それから十年と少しになるが、政情も落ち着き、経済も順調だ。
それに今では、BRIICSのSは南アメリカをさすようになった。
高度に経済を発展させている国の一つなのだ。
黒人が80%で、国土の面積は日本の3.2倍だ。
遠洋漁業のマグロ船にとって、ケープタウンは昔からの補給港だ。
先日その南アフリカから、クワズール・ナタール州知事一行がお見えになった。
人口一千万ほどの州だが、産業大臣もやってきて、
今後とも色々と交流したいとおっしゃっていた。
とりあえず、今年の「世界お茶祭り」にはブースを出してくれることになっている。
遠い遠い国なのだけれど、それに建国間もない国なのだが、意欲満々と言った雰囲気だった。
2010年は、この南アフリカでワールドカップが開催される。
日本からも、大勢出かけることになるのかな。
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