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2007年7月25日 (水)

ものづくり静岡県

この国は、つい最近まで「世界の工場」を自認して、Cimg3689

「より良い製品を、より安く供給する」ことで発展してきた。

そうして、海外からも「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とか、

21世紀は日本の時代などと言われて、好い気になっていた頃もあった。

然るに今、世界の工場は中国になり、Cimg3632

それなりの物が、もっと安く供給されるようになった。

そして、発展途上国の安い賃金が、世界の経済の潤滑油になって、

地球ぐるみの好景気を維持している。

世界の経済は、グローバルに猛烈な勢いで変わって行く。Cimg3664

そんな激流の中で、この国の物づくりは一体全体どうなっていくのか?

そんな危惧が広がり始めている。

 そんな時代の中でも、静岡県の物づくりは、けっこう健闘している。

製造品出荷額は17兆円余を維持しているし、これは全国都道府県の中で三番目のボリュームだ。

もとより、ホンダやトヨタ、鈴木自動車の発祥の地と言うこともある。Cimg3637

首都圏と中京圏の間と言う立地、

当然のように発達した道路や鉄道、港湾などのインフラも重要なエレメントだ。

それに、日本一豊かな水資源がある。

そうした条件に助けられて、全国一の生産を誇る産物も81を数える。

自動車関連産業はもとより、二輪自動車や携帯電話機、

ピ゛ディオディスクやピアノ、プラモデルなどである。

観光資源にも恵まれて旅館の数だって日本一だ。

そうした物づくりが基礎になって、私たちの生活が成り立っている。

仮に、世界の工場が他国に移るとしても、この国ならではの物づくりを、

創造し続けなければ、私たちの明日は無い。

物づくりの大切さについて、若者と共に一人ひとりが考える時だ。

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