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2007年8月 7日 (火)

富士山と私

「男子の・・・寄せて芙蓉の第一峰にあり」Cimg3739

幕末の志士、横井小楠の言葉だ。

そして芙蓉とは、もちろん富士山のことである。

人として生まれてきたからには、何事かについて日本一を目指せと言うのだ。Cimg3753

日本一などと言うことは、そんな容易いことではないが、心意気はそうあるべきだと説いている。

若い頃から、富士山を見る度に「芙蓉の・・・」が心に浮かんできた。

その富士山に始めて登ったのは、高校二年の時だった、

前日から登り始めて山小屋に泊まり、翌朝、多分8合目でご来光を迎えた。Cimg3750

その時、薄白む冷気の中で、何故か、志賀直哉の暗夜行路の死の場面を連想していた。

ともあれ、若い私にとって、富士山は始めての山であり、荘厳な霊気すら感じたものだ。

今その山に、年間30万人ほどが登る。

それに近年は、韓国や中国からの観光客も増えている。Cimg3747

そういう意味では、静岡県や山梨県にとって、大変な観光資源になっている。

ユネスコの世界文化遺産登録に向けて、登山者の意識も少しづつ変わってきた。

一昨日も、ゴミを一つも見ることはなかった。Cimg3742

富士山は、何としても世界の文化遺産にすべきだろう。

そして、日本人の心のよりどころとして大切にしたい。

来年は、改めて自分の人生を考えながら登ってみたいと思っている。

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