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2007年8月19日 (日)

大菩薩峠登山競争大会

ランナー総勢、685名。Cimg3849

43回目の大会と言うが、私は何回参加しているだろうか。

この甲州市の大会に来るのが、何時の間にか真夏の慣例になっている。

ふもとの神山から、一気に1,300mほどを駆け上る。Cimg3852

自分の体を、押し上げる競争でもある。

「何故、こんな苦しいことをしているのか?」と自問しないでもない。

だが、答えは何時も霧消してしまう。

峠までの距離は16km程しかない。

その16kmの間、あれこれとこの数ヶ月のことを考えていたりする。

酷暑の盆地をスタートするのだが、次第に涼しくなって、1,897mの峠まで登ると寒さを感じる。Cimg3854

その頂上がゴールだ。

山頂からの眺望も絶景で、今年は南アルプスの峰々が雲海に浮かび連なって広がっていた。

眺望を楽しむのはほんの一時で、Cimg3856

ゴールの後は、又麓まで一気に駆け下りなくてはならない。

下りは、数百年は使われてきたと思われる登山道をつかう。

人一人が歩けるほどの道幅しか無いのだが、その道をカモシカのように下る。Cimg3835

恐らく、信州から上州へ、何万何十万の旅人がこの道を歩いたことだろう。

人々の足が削ったその古道を、今年も駆け抜けた。

歴史の古道や雲峰寺、この地方独特の茅葺家屋、馬頭観音や社寺Cimg3836

おしなべて「風林火山」の色濃い甲府盆地だ。

そんな歴史の雰囲気を味わいながら、今年もレースを終えた。

私の今年の夏も終わったようだ。

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