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2007年9月27日 (木)

新米と古参

新米の出盛りである。Cimg4075

初物好きの日本人は、初カツオにしても新茶にしても、昔からこれを珍重して来た。

かつて江戸では、初カツオを食べれば何年か長生きすると言われたほどだ。

しかし今では 、「新米」とは、使い物にならない新参者を指す。

何故、そう言われるようになったのだろうか?

その由来が、実は寿司にあった。Cimg4054

寿司に使う舎利は、一般的に古米なのだ。

新米は、かみ締めても味が無い。

古米なら、乾燥が進んで表面もひび割れて、酢に良くなじむのだ。

余計な粘り気も無くて、寿司は古米に限るとされてきたのだ。

寿司は、ネタと米との調和だから、米に余計な主張をされては困るのだ。Cimg4053

この点新米は、世の中を知らないから、余計なことを平気で言う。

フレッシュマンではあっても、うま味は無いと言う訳である。

それで、新米社員などと言われるようになったらしい。

ともあれ古参社員から言わせてもらうと、今の新米にゃ主張すら無いな!!!

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