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2007年9月 1日 (土)

時流と生き様

民主主義というやつは、常に高いコストを払わなければ維持できないシステムだ。

一種の衆愚的な部分を何時も持っていて、行ったり来たりを繰り返す。Cimg3904

行き過ぎては揺り戻す、そんな繰り返しが必要なのだろう。

これが直線的になるようだと、ファツショ的になってしまう。

格差だの農家切り捨てだのと言って、野党が大勝した参議院選挙は、

そんな一瞬の揺り戻しなのだろう。Cimg3839

しかし、その揺り戻しの結果、国民は大きなコストを強いられることになる。

無駄と分かっていても、やってみなくちゃならないからだ。

高齢化してやり手の無い農業を支えて、一体何が生まれるというのだろうか。

本気で農業に取り組む人々の足を引っ張るだけなのに、Cimg3903

それを本当にやるのだろうか。

地方の疲弊は深刻だ。

だがそれを、中央の保護で埋めるのは間違いだ。

それは、これまでの地方疲弊の延長でしかない。Cimg3902

地方分権を確立することで、競争してゆくべきなのだ。

いつの世でも、不平不満はある。

負け組みなどと言われれば、よけいに不満は鬱積する。

確かに、就職氷河期に社会人になった人と、求人難時代では、

人生の起伏は、大きく違うはずだ。

苦労の度合いも当然違う。

しかし結果として、どちらが幸せなのかは、早計に判断はできないだろう。

人は、どんな環境であれ、その時流なりの生き方をしていくものなのだ。

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