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2007年9月16日 (日)

きんざんじ

家内が、時々手作りしている、あの「きんざんじ納豆」の話だ。

あれは鎌倉時代の禅僧、「覚心」が伝えたもののようだ。

覚心は、6年間宋に留学した臨済の巨人の一人だ。Cimg3946

学んだのが、今のせっ江省にあった径山(キンザン)寺だった。

恐らく覚心は、その径山で似たものを食べていたのだろう。

その味が懐かしくなって、

炒った豆と大麦のこうじに食塩をまぜ、それに茄子とか瓜を刻んで漬け込んだ。

それが、今日に伝わる「きんざんじ納豆」の元祖だと言う。

が、話には続きがある。

桶の底に溜まった液で、煮物をすると実に美味しいことが発見される。

その液が、今日の醤油になったのだそうだ。

醤油は、今では世界中に輸出されたりしているが、日本独特の調味料だ。

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コメント

先日、お宅に伺い帰るとき、奥さまが走ってきて
頂いたのが、この手作りの「きんざんじ」でした。
手間がかかっているのと思いながら、おいしく
いただきました。ご馳走さまでした。

投稿: 加藤 | 2007年9月20日 (木) 17時37分

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