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2007年9月 2日 (日)

無明長夜

「オーシーツクツク・・・モーイ~イカ~」と言った調子で、

山も里もヒグラシの声で覆われている。Cimg3908

俄に秋の気配が深まって、慌てふためいているようにも聞こえる。

今日、義父の13回忌の法要があった。

人は何時か必ず死ぬのだが、何歳まで生きたかではなく、

どう生きたかが肝心だと、常々思っている。Cimg3909

般若心経やら何やらのお経を聞きながら、人の生を思っていた。

「大過なく生きることが出来ました!」

それは大切なことかもしれないが、それが何だと思ったりする。

人生は、デコボコがあるからこそ面白い。Cimg3910

そのデコにこだわって生きられれば、それはその人の個性になる。

「後生大事に生きたところで何になる!」と思うのだ。

出来れば、毎日、何か新しいことがあるほうが良い。

初めての体験は、人生の大いなる刺激なのだ。Cimg3853

毎日、初めての事をやろう。

通勤の道筋、挨拶の仕方、口のききよう、昼食のメニュー

何でも良いのだ。そのことを意味を持たせてやってやろう。毎日だ!。

私などは自意識過剰で、「人がどう思うか」と言うことを常に意識して生きてきた。

だけど良く考えてみると、誰もお前の事なんか気にもかけてないのだ。

否、「恥」はかきたくない・と言うが、・・・・・それも、自分が思うほど誰も見ちゃいないのだ。

65歳を過ぎて、ライダーにのめりこんでいる人がいる。

仕事にも社会的地位も十分登り詰めた人だ。

その人が、突然800ccものバイクに跨って、ツーリングを始めたのだ。

その人の曰く、「自分にやり残したことは何かと考えた。そうしたら、若い頃あこがれたバイクだと気付いた」

人生何時だって、遅くは無い。

気がついた時に、やるべき事をやれば良いのだ。

今日の汗は、今日しか流せないのだ。

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