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2007年9月20日 (木)

天橋立を望んで

天橋立は、宮津湾と阿蘇海を区分する洲だ。

海を隔てる長い橋のように見えるから天橋立と呼ばれたのだろう。Cimg4002

日本三景の一つを見てやろう。

そんな気分で、宮津の隣の駅に降り立った。

天橋立は、細長く4kmもある。

とても平地から眺めたのでは、詮無いだろう。Cimg4004

そう、見当をつけていた。

案の定、小高い裏山にリフトがあって、8分ほどで登ることが出きた。

股のぞきすると、竜が天に昇って行くように見えるという場所だ。

私もそこで、当然のように股のぞきしたのだが、・・・・如何だろうか?Cimg4005

日本では、洲という洲が埋め立てられて、既に陸になってしまっている。

だから天橋立は、この国に残された貴重な洲だといって良いだろう。

たもとには、智恩寺があって、平安時代に建てられた文殊堂やら多宝塔が健在である。

文殊堂は、日本三文殊の一つで文殊菩薩の霊場である。Cimg4009

山門も、1762年から7年の歳月を費やして建設されたと言う。

さすがに、威容を誇っている。

宮津のかつての繁栄といい、この智恩寺の姿といい、Cimg4011

この地域が、かつてただならぬ地であったことを思わせる。

酒天童子の住む大江山を越えて、やっと辿り着くことのできる天橋立。

京都の地からは、遠く夢の地であったのかも知れない。Cimg4008

ともあれ、天橋立をこの目に収めて、あわただしく網野に向かった。

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