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2007年10月18日 (木)

全国土の会

新興宗教の会でもなんでもない。Cimg4276

「土力」をする(蓄える)ことで、土を活かし品質と生産性を上げようと言う、

科学的で真面目な研究集団なのだ。

定期的に土壌分析をして、処方箋に従った改良を進める。Cimg4278

キーマンは、東京農業大学の後藤逸男教授である。

後藤先生達は、大学の研究・教育と農業の生産現場を直結させた。

活きた、実践技術の突破口を開いたのだ。 Cimg4270

後藤先生たちによって甦生した産地は数多い。

これまでの行政(普及所やJA営農センター)の画一性を、

個別対応で生産者のニーズに応えたのだ。Cimg4256

生産者は、一気に「土の会」のファンになった。

全国各地に支部を持ち、現在の会員は数千名に登る。

そして毎年、全国大会を各地で開いている。Cimg4252

今年は、園芸先進の地浜松で、第19回の全国大会が開かれた。

500名余の会員が集まって、活動報告や現地研修が行われた。

私は、この会に来賓として参加したのだが、会の皆さんのまったく基礎的で素朴な熱心さに、

謙虚に脱帽する他なかった。

これまでの指導機関は、一体何をやってきたのか。

ひょっとして、御仕着せの教条主義で技術支援をしてきたのだとしたら、

謙虚に反省すべきだと考えたのだ。

硝酸態窒素など、これまでの常識の誤りについて、

もっと、研究者は謙虚でなくてはならないと思う。

私は挨拶で、これまでの常識を疑ってみる事の必要性を

改めて訴えたのだ。

はたしてどれ程の方に、真意が伝わったかは別として、

今日はもう休もう1  

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