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2007年10月14日 (日)

泡沫の陶酔

人間とは、不思議なものである。Cimg4244

個々人は、何時も孤独だから、時に群れることで、その事に酔ってしまう。

非日常的な時間である祭りは、一年に一度の群れ場なのだ。

久しぶりの、或いは見ず知らずの人間が会って、ただただ煉る。Cimg4243

酒が入っていようといまいと、我をかなぐり捨てて気勢を上げる。

人間には、我を忘れて陶酔することも必要なのだ。

そう・・・、それが出来る若者は良い。Cimg4242

そんな、若衆を横目に羨ましくなったりもする。

23台の屋台が集まって、眩い光と笛や太古の喧騒の中で、

我を忘れている彼らを、私は羨ましく眺めている。Cimg4237

祭りとは、一年に一度しかないのだ。

おおいに盛り上がれば良いのだ。

しかし、祭りには必ず終わりが来る。Cimg4236

あれは何だったのかと考える暇も無く、明日が来るのだ。

瞬く間に、日常の中に目覚める。

それが、一年に一度の祭りなのだ。

人それぞれに、様々な思いを残して、今年の祭りもやっと終わりを告げる。

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