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2007年10月 6日 (土)

寿司文化の広がり

元々の寿司は、稲作と同様に中国方面から伝わってきたものだ。

始めは、もちろん飯を魚の漬け床にして、乳酸醗酵させた「なれずし」だ。

これを作るには3ヶ月から1年はかかる。Cimg4140

それで、これが次第にインスタント化していく。

やがて、発酵させるのではなく、酢と塩で味付けをするようになる。

これは直に食べられるから、「早すし」と言った。

この酢飯に山葵と江戸沖の魚を乗せたのが、江戸前寿司だ。

つまり日本に伝わった寿司が独特の進化をし、日本独自の食文化になった。Cimg4146

そうして今では、山葵や醤油と共に、世界自由に広がっている。

そして、世界の寿司への消費支出は、おおよそ3兆円に上るのだそうだ。

その内、2兆円は日本国内の消費である。

しかし、既に海外で1兆円とは!

ただ、日本と同様な寿司が食べられている訳ではない。

カリフォルニア巻きのように、手巻きだったり、アボガドやレタス、鳥の肉がネタであったりもする。

米は、EUも含め多くがカリフォルニア米だ。Cimg4138

日本の米が使われている訳ではない。

まあ~それでも、日本の食文化が広がっていること自体は少し誇らしい。

問題は、寿司文化の普及と共に、世界自由で魚を食べるようになったことだ。

例えば、マグロの消費は世界中で急増している。

その400万トンの漁獲のうち、日本人は1/5を食べている。

が、その90万トンを確保することが難しくなりつつある昨今だ。

今のうちに、食べておいた方が良いかも??

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