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2007年10月 7日 (日)

長門寿司

静岡の国吉田に伝わっている寿司だ。

静岡で、何故、長門なのか。Cimg4148

長門とは、かつての長州、今の山口県にある。

寿司は、木の桶に散らし飯を詰め興津鯛の切り身を乗せたものだ。

その寿司を、参勤交代で立ち寄った毛利侯がいたく気に入った。

是非、長門寿司と呼ぶようにと言うことで、そうなったと伝承されている。

その寿司か復元されて、今では市内20余の寿司屋で食べられるようになっている。

明治以降、宿場が廃止されて、この長門寿司も廃れてしまう。Cimg4135

ところが、その寿司の桶に注目した男がいた。

その男は、その桶に山葵漬けを詰めて売り出した。

そして、東京となった江戸で大ヒツトしたのだ。

今日の田丸屋である。

今「なすび」グループで、オリジナルメニューとして売り出している。

その味、おつなり。

望むらくは、静岡の名物の一つにしたい素材である。

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