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2007年11月25日 (日)

ティー・ツーリズム

グリーンツーリズムをもじった言葉だ。

お茶の産地を訪ねるツアーを作ろう。Cimg4523

そんな催しが、開かれた。

グリーン・ティー・ツーリズム創生フォーラムだ。

実は今年の2月に、私は台湾の茶産地を訪ね歩いた。

凍頂烏龍や高山包種茶Cimg4522

そして、東方美人などの産地である。

かつて台湾は、日本向けの原料茶の産地だった。

それが今ではすっかり変わって、

世界に通じる銘茶の産地が幾つもできている。Cimg4527

もちろん、日本に輸出する原料茶なんてなくなった。

個性的なお茶が生まれて、消費者がそれを求めるようになったからだ。

日本でも、お茶の産地を訪ねるのが観光にならないだろうか。

お茶工場を訪問するのはもちろんのこと、Cimg4524

牧の原を開墾した中条影彰など、明治以降の歴史だって立派なものだ。

手揉みの体験や歴史だってある。

その土地なりの、飲み方や食べ方の工夫だってある。

そうして、その産地自らが、自分達のお茶のファンを増やしていくのだ。

お茶を単なる止渇飲料に留めるならともかく、

お茶は、嗜好飲料なのだ。

お茶を生み出している産地そのものも商品なのだ。

世の中には、お茶の樹すら見たことのない人が多いのだ。

これを機に、日本のお茶をもっと面白い世界にしたいものだ。

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