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2007年11月14日 (水)

一人っ子政策の行方

そう言えば、中国では子供の姿をほとんど見かけなかった。

一人っ子政策の故なのだろうか?Cimg4437

この中国の一人っ子政策の結末については、経済的にも社会的にも、関心を持たざるを得ない。

でも、この政策は、中国では初めてのことではないのだ。

漢の時代のことだ。

この漢の時代には、人口急増による食料不足を心配して、Cimg4436

今日と同様な一人っ子政策が展開されたのだそうだ。

13億人余と言われる中国の人口。

何故、こんなにも増えたのか。

実は、これも政策の結果なのだ。Cimg4420

毛沢東革命の当時、中国の人口は4億人程度だった。

当時、毛沢東は、「戦争は、人の力だ」と言っている。

そして、革命のために多子を奨励したのだ。

だから、子供を11人も生んで、革命英雄になった人も登場した。Cimg4419

その後の、対ロシア戦略もあって、今日の13億になったのである。

一国で、世界の人口60億の二割以上を占める。

如何にせん、一つの国としては人口が多すぎる。

と言う訳で、鄧小平時代に入って一人っ子政策が始まった。

だが、一人っ子は「小皇帝」を生み出しているし、

第一、将来は子供二人で4人の親の面倒を見なくちゃならなくなる。

急速な高齢化も予測される。

農村の人で不足も、深刻になりつつある。

中々問題含みなのである。

それで農村部では、最初の子が女子なら二人目が許されている。

吉林省などの東北部や少数民族には、二人までの出産を認めている。

それに、なにせ広い国のことである。

色々と例外や抜け道もあるようだ。

が、一人の人間の生き方とすると・・・・・・考えさせられますよね。

昨夜は、プロバイダーのメンテナンスで、投稿できませんでした。御免なさい。

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