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2008年1月14日 (月)

栄枯盛衰

山のミカンは、空ろな表情で雑草に覆われている。

かつて、ミカンで御殿が建つと言われた。

それで山を切り開いて、ミカン畑を広げていった。

しかしその蜜柑園も、暴落と生産調整で、半分以上伐採された。

それでも、今年のミカンは安い。Cimg4833

飽食の国民は、ミカンを昔ほど食べなくなったからだ。

今、山では、ヒヨドリのさざめきが絶えない。

収穫されないミカン山は、冬の餌場として正に彼らの楽園である。

今日は、成人の日だ。

135万人と、統計始まって以来の少なさだそうだ。Cimg4832

団塊のピークである私の年には、確か270万人位だったと思う。

随分少なくなったのだが、その新成人の約半分(47%)が、

「日本の未来は暗い」と考えているのだそうだ。

この点私達の時代には、一歩進めば一歩明るくなる気分があった。Cimg4834

人は時代によって創られるのだが、正に栄枯盛衰と言うべきか。

山里は、ひっそりと静まり返っていた。

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