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2008年1月 9日 (水)

赤信号

日本人がブラジルに移民してから、今年で100年になる。

そして、バブル崩壊前後から急速な逆流が続いている。

私の住む町には、輸送用機器関係の企業が多い。Cimg4820

工業製造品等出荷額も3兆500億円と、全国でも14番目の規模の市である。

それで、外国人の就労も大変多い。

外国人の数が9,651人、人口の5.5%が外国人である。

そのうち、78%がブラジル人である。Cimg4822

当然のことながら、生活習慣の違いから軋轢も起こる。

中でも、交通ルールへの認識の違いは典型的だ。

ブラジルでは、夜、車は信号では停まらない。

停まると強盗にあう恐れがあるからだ。Cimg4811

これは恐らく、体に染み付いた習性なのだろう。

片や日本人は、車の影も見えないのに青になるのをジッと待っている。

どちらが合理的で正しいのだろうか? 

もともと信号は、スムーズな運行と事故防止が目的だから、

それが確保できるのなら、信号無視も当然でしょ・・・・

と言う理屈も有り得るのだ。

ともあれ、信号は守るとして、

日本人には、主体性に欠ける不文が多分にある。

個々人が、自己の責任で物事を考えようとしないのだ。

自治も政治も年金も、みんな他人任せなのだ。

言うならば、「お上」任せなのだ。

それで、文句だけ言っている。

それでも済んできたのが、これまでの日本的システムだった。

だが、多文化共生時代がやってきて、

青信号で進んでも、事故になる事だってあるのだ。

彼らに学ぶべきは、私達なのかもしれない?

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