出世城
今年は、私にとっても何かと節目の年になりそうです。
それで今朝は、朝四時に起きて、浜松城まで走ることにしました。
それでも6時半位までは真っ暗で、一人心細く走りました。
浜松城を巡っては、信玄や勝頼との戦い、それに今川義元が関わってきます。
一人の歩兵に擬して、そんな歴史を思いながらのランになりました。
止む無く、石垣の上で初日の出を待ちました。
ビルの谷間から顔をのぞかせる太陽は、海と違ってチョツと現代的かな?
この城の上で新年を迎えて良かったと考えていました。
人は、時代や時の流れに翻弄されても、必死に生きているのです。
自分で全てを決する訳には行きません。
次の飛躍を準備しているものなのです。
さて、快晴の空に浮かび上がった太陽は、「思いっきりやれよ!」って言っているようでした。
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