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2008年2月14日 (木)

21世紀初頭の潮流

21世紀に入って、この7年間の変化は目を見張るものがある。

BRIICS諸国の急激な経済成長のお陰で、Cimg4941

世界の経済は、かつて無い年平均3.5%もの成長を続けている。

この間の物流経済の流れは、年平均実質7%の成長をしてきた。

こうした流れの中で、この日本の貿易は、圧倒的に大中華圏にシフトすることになった。

07年の貿易は、米国は16%にまで縮小し、台湾・香港を含めた大中華圏が28%にもなった。

世界の経済の流れが、大きく変わったのだ。Cimg4892

その流れの中で、この日本の経済的ウエイトが顕著に低下している。

対ドルを別として、他の通貨に対して著しく価値を下げてきたのが大きい。

結果として、日本は物価の高い国ではなくなった。

むしろアジアやオセアニアの国々からすれば、買い物天国になったのだ。

いずれにしても、中国がどんどん大きく見えるようになっている。Cimg4793

たかが7年の変化に過ぎないのに、この潮流は容易には止まらないような気がする。

三井物産戦略研究所の寺島実朗さんの話を聞きながら、そんなことを思っていた。

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