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2008年2月15日 (金)

みかん産地は今

今日、柑橘生産者大会が開かれた。

昨年と打って変わって、深刻な大会だったかもしれない。Cimg4957

博打じゃあるまいし、表年と裏年に振り回されている。

みかん生産者にすれば、やってられない思いになる。

今年のみかんは、味も実に良い。

でも、価格は昨年の半値以下だ。Cimg4958

原因は簡単で、需要を上回る供給が起こるからだ。

廃棄なり何なり、こいつを解決しないことには浮かぶ瀬が無い。

つい最近、東北大学の大泉研究グループが、

みかんの皮から、ノビレチンなる物質を発見した。Cimg4956

しかもこの物質が、アルツハイマーに治癒効果を持つというのだ。

γトリクトピサンチンのがん抑制効果とあいまって、

みかんを食べなきゃ損だぞと言うシグナルである。

しかも、ある品種には、このノビルチンが見の中に含まれているんだと。

そういう意味では、柑橘産業はまだまだ未開発の可能性を残しているのだと思う。

価格が安ければ、どうするのか。

泣いている場合ではない。

生産方式を変え、売り方を変え、商品のバラエティーを工夫し、

自分達の力で、この難局を乗り越えなくっちゃならないのだ。

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